XMトレーディングの口座タイプは何が違う？

XMトレーディングには、口座タイプが3種類あります。

どの口座を選ぶかで、スプレッドや手数料・1ロットあたりの取引量・最低入金額などが変わってきます。

「どの口座が自分に合っているか知りたい」
「初めてだから何が違うのか分からない」

こんな方は、この記事を参考にして口座を選んでみてください。

口座タイプ比較表

まずは、口座タイプの比較表をまとめました。

※口座によって違いがある項目だけ黄色マーカーを引いています。

※左右にスクロールします。

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スタンダード口座とマイクロ口座の違い

こうしてみると、スタンダード口座とマイクロ口座はほぼ同じですね。

それぞれの口座で違うのは、

＜1ロット単位＞
・スタンダード口座：100,000通貨
・マイクロ口座：1,000通貨

＜最大取引量＞
・スタンダード口座：50ロット
・マイクロ口座：100ロット

この2項目のみです。

マイクロ口座とZero口座の違い

逆に、マイクロ口座とZero口座の違いはいくつもあります。

＜最大レバレッジ＞
・マイクロ口座：888倍
・Zero口座：500倍

＜1ロット単位＞
・マイクロ口座：1,000通貨
・Zero口座：100,000通貨

＜最低入金額＞
・マイクロ口座：5ドル
・Zero口座：100ドル

＜取引手数料＞
・マイクロ口座：無料
・Zero口座：1取引あたり10ドル（往復）

＜スプレッド＞
・マイクロ口座：最低1pips
・Zero口座：最低0pips

＜注文方式＞
・マイクロ口座：STP
・Zero口座：ECN

＜貴金属取引＞
・マイクロ口座：4銘柄
・Zero口座：2銘柄

＜CFD商品取引＞
・マイクロ口座：33銘柄
・Zero口座：取引不可

＜取引ボーナス＞
・マイクロ口座：あり
・Zero口座：なし

スタンダード口座が向いている方

○10万円以上使って取引が出来る方

かつ

○ハイレバレッジで大きく賭けたい方
○ボーナスを貰って有効活用したい方
○CFD商品・貴金属取引をしたい方

スタンダード口座には、上記のような方が向いています。

海外FX経験のある方や、1回の取引にそれなりにお金が使える方はスタンダード口座が良いでしょう。

ちなみに必要証拠金額は、以下のようになります。

・ドル円＝108円
・レバレッジ888倍
・1ロット10万通貨

この場合の必要証拠金額は「12,162円」となります。

なのでロスカットを避けるためには、証拠金として20～30万円ほど入れておきたい所です。

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マイクロ口座が向いている方

○1万円～など少額の資金で海外FXをやりたい方

かつ

○ハイレバレッジで大きく賭けたい方
○ボーナスを貰って有効活用したい方
○CFD商品・貴金属取引をしたい方

マイクロ口座には、上記のような方が向いています。

特に、海外FX初心者の方はマイクロ口座がオススメです。

必要になる証拠金額も1ロット1,000通貨なので、かなり少ないです。

先程のスタンダードと同じ条件で1ロット取引しても必要証拠金は121円なので、2,000円～3,000円ほど証拠金に入っていれば十分でしょう。

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Zero口座が向いている方

○10万円以上使って取引が出来る方

かつ

○スキャルピング取引をする方
○取引ボーナスが不要な方

Zero口座はスプレッドが0pips～のため、短期間に何度も取引を繰り返すスキャルピング取引をする方にオススメです。

どちらかというと、Zero口座は経験者向けの口座と言えるでしょう。

ただ最大レバレッジが500倍と少し低いので、必要証拠金額は高くなります。

・ドル円＝108円
・レバレッジ500倍
・1ロット10万通貨

この場合は21,600円が必要証拠金となるので、30～40万円ぐらいは入れておきたいところでしょう。

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